DBエース データマスキングエディション
概要
DBエース データマスキングエディションは、データベースから抽出した実データに含まれる個人情報を秘匿化し、 高品質なテストデータを手間をかけず迅速に生成するためのソリューションです。 マスキング処理でデータを任意の文字列に変換するだけでなく、あらかじめ製品に登録された氏名・住所・ 電話番号などの豊富な擬似データと、さまざまなデータ加工ルールの活用により、個人情報を秘匿化することはもちろん、 テーブル間の整合性も意識した高品質なテストデータの生成が簡単に作成できます。
特徴
豊富な擬似データ
DBエース データマスキングエディションには、あらかじめ19カテゴリの擬似データが登録されており、対象のカラムに対しランダムな変換を行います。
また、氏名の漢字とカナ、郵便番号と住所等は整合性を保った状態で対象カラムのデータを変換します。
擬似データの種類
|
●氏名(漢字/全角カナ/角カナ) |
●郵便番号(ハイフン有/無) |
リアルなデータ変換
氏名(漢字)に対してはあらかじめ登録された擬似データよりランダムで割り当て変換されますが、氏名(カナ)の情報は、氏名(漢字)に対応して連動した内容に変換されます。
郵便番号は実際に存在する番号からランダムに割り当てられ、都道府県、市区郡名、町村名はそれに対応して実際に存在する住所に変換されます。
制約を守ったリアリティのあるテストデータを生成
DBエース データマスキングエディションでは、本番データベースの構造を解析し、外部キー制約を受けるカラムを自動検知します。
また、基となるデータから一定のルールに基づいた変換が可能な「データ加工ルール」機能の利用により、データ変換後も整合性を維持した状態のテストデータの生成や、
一意性制約にも反しないテストデータの生成が可能です。
アンロードから、解析・変換・ロードまで簡単運用
DBエース データマスキングエディションでは、本番データベースからのデータアンロード、データ変換によるテストデータ生成、
検証環境へのテストデータのロードまでを、GUIからの数ステップの作業で実施することが可能です。
作業工数の効率化はもちろん、極力人手を介さないことでセキュリティリスクの削減も図れます。
またCUI実行機能により、夜間のバッチ処理や、他のアプリケーションと連系した変換作業の実施も可能です。
機能
データ変換機能
- ●擬似データ変換
- 本番データに類似した擬似データにランダムに変換します。
- ●マスキング変換
- 指定した文字列にデータを置き換えます。(半角/全角の指定可能)
- 開始位置や終了位置の設定も可能です。
- ●ランダム変換
- 数値をランダムに変換します。
- 桁数の指定有無を選択でき、桁数指定なしの場合は上限値・下限値の設定ができます。
- ●データ加工
- 指定したルールに沿って、データを変換します。
個人情報自動解析機能
データベース内のテーブル情報の解析を行い、自動的に個人情報項目であるかを判断して変換方法をユーザーに提案します。
データアンロード・ロード機能
本番環境データベースからのデータアンロード、検証環境へのデータのロードが可能です。アンロードの際は、抽出条件の指定や、データ件数指定、カラム範囲の指定ができ、必要なデータのみを抽出することが可能です。
ファイル出力機能
変換後のデータを検証環境データベースへロードするだけでなく、ファイルとして出力することも可能です。 ファイル形式は、XML、CSV、TSVの3種類に対応しています。
レポート機能
実行した変換処理に関する詳細な報告帳票(対象テーブル情報、変換方式、データ抽出条件および出力データ件数)の出力を行うことができ、作業の証跡として活用いただけます。
CUI実行機能
ユーザインタフェースは、使い勝手の良いGUIのほか、コマンド、シェルスクリプトによるアプリケーション実行ができるCUIも搭載し、バッチ処理での変換作業も可能です。
データ生成機能
データベースの構成情報を解析し、ゼロからデータ生成を行う機能です。 登録済の擬似データの活用を始め、文字列・数値・日付のランダム生成や、連番データ生成機能を用いて、簡単にデータ生成が行えます。Excelからのデータ取り込みにも対応しています。
DBエース データマスキングエディションの機能一覧
| Oracle Database 対応版 | MicrosoftSQL Server対応版 | ファイル変換対応版 | ||
| 自動解析 | スキーマ | ○ | ○ | - |
| データ | ○ | ○ | ○ | |
| データアンロード機能 | ○ | ○ | - | |
| データロード機能 | ○ | ○ | - | |
| ファイル変換機能 | - | - | ○ | |
|
ファイル 出力 |
CSV | ○ | ○ | ○※4 |
| TSV | ○ | ○ | ○※4 | |
| XML | ○ | ○ | - | |
| CUI実行 | ○ | ○ | - | |
| レポート出力 | ○ | ○ | ○ | |
| データ生成 | ○ | ○ | - | |
動作環境
DB エース データマスキングエディション Oracle Database対応版
| 対応DB |
|
|---|---|
| OS ※1 |
|
| CPU |
|
| RAM |
|
| HDD |
|
| Java環境 |
|
※2 Microsoft Windows 2008 Server R2 環境へインストールする場合は、SUN J2SE5.0(1.5.0_21以 降)の32ビット用をご利用ください。
※3 SUN J2SE 6.0を除く。
DBエース データマスキングエディション Microsoft SQL Server対応版
| 対応DB |
|
|---|---|
| OS ※1 |
|
| CPU |
|
| RAM |
|
| HDD |
|
| Java環境 |
|
※2 Microsoft Windows 2008 Server R2 環境へインストールする場合は、SUN J2SE5.0(1.5.0_21以 降)の32ビット用をご利用ください。
※3 SUN J2SE 6.0を除く。
DB エース データマスキングエディション ファイル対応版
| 対応ファイル形式 |
|
|---|---|
| OS |
|
| CPU |
|
| RAM |
|
| HDD |
|
| Java環境 |
|
※2 Microsoft Windows 2008 Server R2 環境へインストールする場合は、SUN J2SE5.0(1.5.0_21以 降)の32ビット用をご利用ください。
※3 SUN J2SE 6.0を除く。





